懐かしい釣りの本
先日からフライをちょこちょこ巻いている。
一日多くても5本とか。
そしてたまに本棚にあるフライ雑誌を手に取って見たりとか。
あんなにたくさんあった釣りの本も4度の引っ越しで随分少なくなった。
右に見えるルアー釣りとか〇〇釣り入門は親父が鮎しかしなくなったので貰ったもの。
昭和47年とか56年の発刊。
当時中学生だった私はこれを読んでルアーに鯉釣りに嵌っていった。
その中でも、古いのが三冊。
山岳渓流北陸編は渓流遡行のバイブル。
地元としては載せてほしくない情報も出てたり、行ってみたらあれ?てな感じのところもあったり。
著者もいろいろ考えて書いてたんだなと思った遡行記録集。
LET'S「FLY TYING」はAngling誌の別冊。
この頃にはもうAngling誌はほぼルアー雑誌になっていたんじゃなかったかな?
初期の頃はフライとルアー50/50の雑誌だったのに。
フライをやってる人は「FlyFisher」「MindAngler」「フライの雑誌」辺りを読んでた。
通ぶった人は「FLYFISHINGJURNAL」とか。
OFTのカタログはよく捨てなかったなぁって思う。
1985年だそうな。
17歳か・・・。
オイオイ、受験じゃなかったのか?
アブのリールを見てため息をついていた17歳。
しっかし、安いなぁ。
カーディナル3はこの何年か後に投げ売りされているのを買った記憶。
当然今はもうどこへ行ったことやら・・・。
バグリー社のバルサBとかキラーBとか。
懐かしすぎる。
この後大学進学で上京。
丹沢湖へ通った。
社会人になってBASSも餌釣りもやめてフライ一本になった。
解禁前1か月を切った。
さて今年はどこの券を買おうかな。
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